どうも、ヘルプキーマンです(´・ω・`)
以前のこと、一戸建ての開錠の依頼が入り行ってきました
玄関は、引き違い戸で真ん中におなじみ頑丈でスタンダードなPSSL09がついていて
戸先に内締りの戸先鎌錠がついている扉でした
PSSL09は最近替えたものだけど、戸先の内締り錠はかなり古いらしく
扉を閉めた時に勝手に閉まってしまったとのことでした
古い戸先鎌錠にはよくある症状なのですが、本体ケースの中の部品が
経年劣化により破損すると、扉を閉めた反動で勝手に鎌がかかってしまうことがあります
内締りは扉に穴をあけて破城しないと開けられませんが、その時は幸い握り玉のついた
勝手口があり、そこを開錠して事なきを得ました
ここで、考えたい問題が2つあります
一つ目は、引き違い戸の真ん中にPSSL09、右端に内締り鎌錠左は取っ手だけの扉
だったんですが、普通は内締りのついた右を固定して、取っ手だけの左扉を可動して
使うと思うんですが、逆になっていて
左の取っ手だけの方は、掛け金と針金で、内側から開かないように固定してありました
なので、内締りが壊れた時、開けようがなくなってしまいました
対処とすれば、可動側を内外錠にすればよかったかなとは思います
二つ目は、玄関は、PSSL09がついていて安心なのに、普段使っていなくて
出入りしないからという理由で、勝手口の握り玉は、ディスクのままだったこと
家人が普段使ってなくて、セキュリティの甘い出入り口があれば
それは、非常に危険だと思います
ご自宅に同じようなことが当てはまる方は、ぜひ参考にしてリスク回避をしていただきたいと思います
鍵交換・イモビライザー複製
は寝屋川の鍵屋ヘルプキーマン
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防犯診断してセキュリティホールをなくしましょう