どうも、ヘルプキーマンです(^O^)
写真は、住宅の開き扉・ドアの内側についていて、
ドアチェーンのように扉を少しだけ開けて外を確認したりできる
U字型の棒状の簡易錠で、ドアガードと言います
写真は、内開きで外開きとは構造が違い
見た目も変わってきますが原理は同じような感じです
ドアガードは、在宅時などにかけておき、人が訪ねてきたときに少し開けて確認したりします
ドアガードは簡易錠とは書きましたが
それ自体には防犯性はなく開けようと思えば外からも開いてしまいます
なので、鍵かけてないけどドアガードかけたから大丈夫とは思わないでください
玄関の鍵をしっかり閉めてから、ドアガードを使ってください
依頼としてドアガードの開錠は結構あります
内容としては
家に帰ってきて鍵を開けたら誰もいないはずなのに
ドアガードがかかっているので鍵屋さん開けて、という依頼
その場合、4つほどの原因が考えられます
まず一つ目は
ドアガードが古くなりストッパーのバネが壊れて扉を閉めた時
勢いのままに勝手にかかってしまうパターン
古くなったドアガードの家では、たまに見かけますね
こうなってしまった場合、無駄な開錠費をかけないために早めの交換をお勧めします
次に
猫を飼っていて、飼い主さんが帰ってきたのがうれしくて
飛びついて思わず閉めてしまうパターン
今まで何回かありますが、大抵の場合かわいくて飼い主さんは怒れないみたいですね
そして
ガラスを割って入った空き巣が発見を遅らせるため
中から鍵とドアガードをかけて出ていくパターン
電話でドアガードの開錠依頼があったとき、猫などを飼っていなければ
まず、警察に事情を話して立ち会ってもらってから開けた方がいいと提案します
警察の方も言ってましたが、侵入盗の痕跡が残っているかもしれないのと
まだ中に潜んでいて住人に危害を加える可能性があるかもしれないので
住人一人で無理して開けない方がいいそうです
猫を飼っていなくて身に覚えがなく、ドアガードがかかっていて
警察立ち合いでドアガードを開けて、侵入盗だった場合
ベランダの窓のガラスが割られていたりします
最後にたまにあるのが
夫婦げんかをして追い出されて、鍵はあるけどドアガードをかけられて
家に入れないお父ちゃんが依頼してくるパターンですね
身分証を確認してその家の鍵も持っているが作業中に
中から人が出てきて実はケンカ中で追い出したとこなんです
って言われたりすることもあります
もし、家に帰って身に覚えがなくドアガードがかかっていた場合
注意をして対処してください
緊急の開錠は0120-35-2069
ドアガードの交換・鍵交換・イモビライザー複製
はヘルプキーマン
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