どうも、ヘルプキーマンですヘ(゚∀゚*)ノ
以前、夜中に交番から電話があり、家の鍵をカバンごと置き引きにあった住人さんがいてるから、警察官立ち会うんで開けてもらえますか、と依頼があり行ってきました
交番につくと、警察官の方とともに待っていたのは、20代半ばの女性の方でした
仕事終わりに、足元にカバンを置いた状態で友達と少し話をしていて気づくとカバンがなくなっていたとのこと
周りを探していると、話している最中に男の人が持って行ったのを見てた方がいて遠めだったし知り合いだと思ったらしい
お客さんのマンションにつくと警察管立ち合いの元、すぐに開錠したのですが
一本しかない家の鍵を取られたので鍵がかけられず明日仕事に行けないので交換して欲しい、でも、さっき管理会社に電話したら開錠はいいけど、交換は担当の許可を取るから待っててほしい、と言われたらしく
とりあえず、管理会社に連絡してもらうと、30分後に折り返すからごめんやけど鍵屋さん待っといてって言われました
時計は、夜中の3時半
玄関先で待っているとお客さんがあったかいお茶を出してくれて
お客さん: こんな夜中にすいません
自分: いえいえ、大変でしたね
お客さん: 私のせいで鍵屋さんにも警察にも管理会社にも、盗んだ人にも悪いことしちゃったな
自分: えっ?どういうことですか?
お客さん: 私が隙を見せなきゃ、盗んだりしなかっただろうに だめだな
自分: いやいや、どう考えてもお客さん悪くないと思いますよ
お客さん: いえ、きっと田舎の父にも怒られます お前が悪いって
と言って、反省しきりでした
普通なら、憎むべき盗んだ相手にも気を使えるって、すごいなって思いました
それから、しばらくして管理会社から連絡があり、午前中にそのマンション専用の鍵に交換するのでそれまでの間のために違うカギに替えといてください、と許可が出て、シリンダー交換をして帰りました
帰り際お客さんから、夜中にありがとうございました これでゆっくり眠れます 気を付けて帰ってくださいね と言っていただきました
若いのに器の大きい人だなと思いました
緊急の鍵開け・開錠・鍵交換・イモビライザー複製
はヘルプキーマン
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