どうも、ヘルプキーマンです(´・ω・`)
以前の安否確認の記事から、一か月半ほど過ぎたころ
朝一の作業を終えて、小腹がすいたので何か買いに
コンビニでもと思っていた時に、交番から電話があり
鍵を開けてほしいという人が交番に来てるから
ちょっと話を聞いてあげてくれる、とのことで話を聞いてみると
自宅ではないが、会社の後輩が体調が悪いと言って
会社を休んで3日経っても出てこないので
次の日、上司に言われ連絡すると電話にも出ないし
家に行ってチャイムを鳴らしても全く反応なしなので
心配になって開けてもらおうということになったとのこと
一通り説明を終えると、もう一度警官の方に替わり
警察官立ち会いますんで開けてもらえますか
ということで、詳細を聞いて急いで向かいました
現場に向かう途中、昼からの予定も詰まっていて忙しかったのもありますが
以前の時とは違い、特に何を思うでもなく少し冷めた自分がいました
現場につくと、団地の下に警察のバイクが3台ほどとまっていました
階段で上まで上がると警察官3人とスーツを着た会社の同僚と
近くに住んでいる親戚の女性の方が待っていました
警官の方が、一人暮らしで電気メーター回ってるのに
声かけても出てけーへんから、倒れてたら大変やから急いで開けたって
ということで作業にかかり5分程で開錠
開きましたというと、さあ入ってくださいと警官の方に言われても
動けずにいる女性に替わり、警官二人と同僚が部屋に入っていきました
○○大丈夫か?入るぞ と入っていきしばらくすると
お兄さん外でといて、と警官に言われ同僚が出てきました
いてました?という親戚に
見ん方がいいわ、という同僚
その瞬間、『やっぱり』という言葉が頭に浮かびました
同僚に清算してもらい、現場を後にしました
帰り道、2日だろうが2週間だろうが気付いた時には遅いのかな
やっぱり、安否確認は無理のかな、と思いました
そこから今まで70件超の安否確認をしてきましたが
作業中に本人が帰ってきたのが一人、酔っぱらって寝てたのが一人
いなかったのが二人、救急車を呼んで助かったのが三人
それ以外の方は全て残念な結果でした
周りの方が気づいたときには遅いのかもしれない
少しでも気になった時は、後回しにせず
連絡したり会いに行ってみる方がいいのかもしれない
シリンダー交換・鍵交換・イモビライザー複製
は
寝屋川の鍵屋・1級錠施行技師ヘルプキーマン
少しでも気になったら、今すぐに ~安否確認~