扉の周りのスポンジ、故障の原因になります

どうも、ヘルプキーマンです(‐^▽^‐)

先日、とある大阪の鍵屋さんと晩飯を食べて

いろいろ話している時、鍵屋さんに鍵開けの仕事が入り

空いてるなら一緒に行こうということになり、行ってきました

マンションの玄関の鍵開けで、頑丈ですが、そんなに開きにくい物でもないはずが開きません

二人でいろいろ考えながら作業していて

結果、しばらくして開けることができました

開けてから中を見てみると、扉と枠の間にスポンジが貼ってありました

戸当たりスポンジという名前のもので、部屋内の引戸やふすまなどの枠に貼って

扉を閉めた時の音や閉めた後のすきま風を防ぐものですが

それが、枠の四方に貼ってありました

すきま風気になって貼り付けたとのことでしたが

その分厚いスポンジの分、扉がきちんと閉まらず開け閉めが固かったみたいです

通常扉は設置する時に、住人さんが開け閉めしやすいように

きっちり調整されているものですが、今回の様な分厚いスポンジを

後から貼り付けてしまうと錠前のカンヌキ部分に側圧がかかり

施開錠が固くなってしまい、錠前だけでなく丁番なども悪くなってしまうことがあります

すきま風などがきになるのはわかりますが、

極力扉の周りは、手を付けないようにする方がいいと思います

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