どうも、ヘルプキーマンですヘ(゚∀゚*)ノ
以前書いたオートロックの説明
の続きです
オートロックは、どのような方式で自動施錠するかによりいくつかの種類に分けられます
まずは、電池やAC100Vなど電源を使って動くものと
電源は使わず、機械式で自動施錠をする錠前があります
以前は機械式のオートロックの説明をしたので
今回は電池式のオートロックの説明をしたいと思います
電池式のオートロックにもいろいろなタイプがあります
まず自動施錠に関しては、ほとんどの物が電池を電源として、モーターやソレノイドなど電気的に施錠します 一部の機種では施錠には機械式のケース錠を使いシリンダー部分に電池で番号認証するタイプの電池式暗証番号錠をつけるタイプもあります 以前紹介したMIWAのTK4LTやALPHAのEDロックが該当します
電池式のオートロックのいいところと言えば何と言っても、様々な認証方法が使えて電気錠工事が必要なオートロックシステムと同じような高機能を、電池を使い取付工事のみでリーズナブルにとりつけられるところだと思います
電池式のオートロックの場合、開錠のための認証方法にいろんなタイプが出ています
固定式のテンキータイプ、タッチパネルになっていて毎回出てくる数字の並びが変わるランダムテンキータイプ、フェリカカードやお財布携帯などの非接触カードを用いた非接触カードタイプ、指紋により開錠する指紋タイプ、または、これらの機能が複数ついているタイプなどです
電池式の一番安価なものだと認証方法は、固定式のテンキーのみになります
電池式のオートロックのメリットとしては上にあげた、本格的な高機能なオートロックが電気錠工事なしで取付けられることや自分に合わせた様々な認証方法を選べること、暗証番号や認証カードの変更登録削除などが容易にできることなどがあります 誰かがカードを落とした場合でも、番号やカードの登録削除などが簡単にでき登録している中から落としたカードのみを削除できるものもあります
一方デメリットとしては電池切れの心配がある、電池を電源とした錠前なので屋根や軒のある玄関先には取り付け可能ですが雨ざらしの場所には適しません また、内部の基盤や外的要因による突発的な電気的故障の可能性もあります
デメリットとしてあげた電池切れに関しては、ほとんどのメーカーが電池切れの際外部から電池を充てることにより給電し開錠することが可能なシステムをつけているか、緊急用の開錠シリンダーキーがついています
価格としては、¥50,000~¥150,000くらいでしょうか
おすすめとしては、主錠タイプならMIWAのTK4LTやGOALのローリングテンキー、主錠補助錠万能でランダムテンキー非接触認証まで使えるFUKIのインターロックなどがいいと思います
AC100Vを使ったオートロックシステムに関してはまた後日書きます
電池式オートロックの取付・鍵交換・イモビライザー複製
はヘルプキーマン
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