どうも、ヘルプキーマンです(´・ω・`)
引戸錠を交換した時、お客さんに使い方を説明しますが、以前にあったその時のお話
ご高齢の女性のお客さん宅にPSSL09をつけて、内外の施開錠を確認した後
お客さんを呼び、鍵の使い方を説明します
外のシリンダーはキーを差して手を放すとバネで戻ることやキーを差す時は横向きであれば
向きを考えなくてもさせること、内側は防犯サムターンになっているので開ける時は
上下からつまんで開け閉めしてください、と、何回か説明し
うん、わかった
ということで、じゃあ、一度いつもやっているみたいに開け閉めしてみてください
と扉が閉まった状態で中のつまみを操作してもらい
外に出て扉が閉まった状態でキーで開け閉めしてもらいました
これなら、大丈夫やわ
ということで、料金をいただき、現場を後にしました
そして、帰路について15分程経った頃、一本の電話が…
出ると、先ほどのお客さんからで
鍵が閉まらへんよ、すぐ来て
とのことで、ちゃんと確認したのにどういうことだろうと思いながらも、急いで現場に戻ると
扉が開いた状態でお客さんが待ってました
扉がちゃんと閉まらないというお客さんに一度やってもらうと
扉を開けて中に入ったあと、扉が開いたままでつまみを必死におろそうとしていて
ほら、かからへんねん と言ってました
お客さん、扉開いてますよ 閉めてからやってみてください というと
え？扉閉めなかぎかからんの？ 扉閉めなあかんなんて知らんかったわ というお客さん
扉開いたまま、鍵かけても鍵かける意味ないですよ
結局、鍵は正常で、問題なく動作していました
改めて、お客さんに少し扉が開いた状態で、扉を閉めてから開け閉めしてもらい
今度こそ大丈夫という確認をして現場を後にしました
なので、それ以来鍵の説明をするときは扉を少し開けた状態で行い
扉の開け閉めが問題なくできるかも確認して、説明しています
シリンダー交換・鍵交換・イモビライザー複製 は
寝屋川の鍵屋・1級錠施行技師ヘルプキーマン