どうも、ヘルプキーマンです(´・ω・`)
先日のこと
古い蔵の鍵を失くして開かなくなったとこがあるんだけど作ってください、という依頼があり、京都府のちょっと左に行ってきました
事前に、お客さんと電話で話して、古い木製の引戸についている棒カギだろうということはわかったものの
もう20年以上前に使ってたものらしく、どんな鍵かも記憶があやふやみたいでした
10日後くらいに作業が決まって、早速準備しようにもどんな物か情報がなさすぎるし
作るための材料が一般キーよりかなりお高いので、何本も持っていくことはできないだろうし
しょうがないので、お客さんに言って本番の作業の前に、どんな鍵が合いそうなのか
何本か棒カギを持ってなにが合いそうか行ってみることにしました
何日か前の晩になってから到着、かなりの山の中だったのでびっくりするくらいに暗い
そんな中作用ライトで照らしながら、何種類か持ってきた棒カギを入れてみると合いそうなのを発見
入るキーを作ろうと手やすりで削ってみたけど、全然入らない
お客さんの時間もあり、30分ほどで終了
いろいろ寸法や形状はわかったものの、入るキーはできなかった
そして本番、一番近かった棒カギを何本か仕入れて、作業開始
今度は明るい昼間だし、手やすりではなくて電動ヤスリも使って前に測ったデータや感触も合わせて作り始める
なんとか鍵穴に入るキーができて、そこからあたりを調整して
なんとか、一本目で回った
ドキドキしながら行ってたので、思ったよりすんなり完了てよかった
その後、出来た鍵を見てお客さんがそんな短いのじゃなくてもっと長くないと開け閉めしにくい、とのことで
持ってきてた中で一番長い物を使ってもう一本合鍵を作りました
蔵の鍵紛失キー作成、やってます
シリンダー交換・鍵交換・イモビライザー複製 は
寝屋川の鍵屋・1級錠施行技師ヘルプキーマン
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