防犯対策
泥棒の侵入手口と対策
泥棒はどういう家、またはどういうところにポイントを置いて狙いを定めているのでしょうか。
泥棒は入念に下見をし、侵入しやすい家を探しています。
防犯性の高い鍵が付いていたり、補助錠で二つ鍵がついていれば、住人の防犯意識の高さを泥棒に知らすことができ、侵入ターゲットからはずされる可能性が高まります。
あなたの住まい環境にあった防犯対策をして、安心の生活を送りましょう。
泥棒は様々な手口であなたの家に侵入してきます…
泥棒に簡単に侵入されてしまうおそれがあります
- 古いピンシリンダー（左側）
- ディスクシリンダー（真ん中）
- U9初期～2001年（右側）
ピッキング
有名な開錠方法として知られているピッキング。
ピッキングとは特殊工具を鍵穴に差し込んで鍵を開け、シリンダーを壊さずに侵入する手口です。
- 防犯性能の高い鍵に交換する
- ピッキングで５分以上開かない鍵への交換がオススメです。
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サムターン回し
ドアの室内側にある鍵のツマミをサムターンといいます。
玄関ドアの外側からドリルで穴を開けるなどして、サムターンを強引に回して侵入する手口です。
壊したドアスコープや取り外したドアノブの穴、ドアと壁の隙間、郵便受けなどに特殊工具を差し入れてサムターンを回すケースもあります。
- 防犯サムターンに取り替える
※補助錠がついているだけで侵入ターゲットからはずされる可能性が高まります。
カム送り
鍵穴の周りの部分とドアの隙間に特殊な道具を差込み開ける方法です。
別名「バイパス解錠」とも言います。
同様の方法で鍵を閉めることもでき、侵入された跡がつきにくいのも特徴です。
- 本体錠前を対策の取れているものに付け替える
- 補助錠を取り付ける
鍵穴破壊
名前の通り鍵穴をドリル等で破壊し開ける方法です。
- 鍵穴破壊（ドリリング）防止機構がついているシリンダー等、破壊に強い鍵に交換する
- 補助錠を取り付ける
こじ破り
バール等を使い、力ずくでドアをこじ開けてしまう手口です。
強引な方法ですが、手間がかからず短時間で侵入されます。
被害にあった後はすぐに修理できないこともありますので、早急な対策をとる必要があります。
- 破壊行為に対しても高い防犯性能のある鍵に取り替える。
- ガードプレートをつけ、バールがねじ込めないようにする。
- 面付け型の補助錠を付ける。
その他の防犯対策
ヘルプキーマンでは鍵だけでなく、防犯ライトやアラーム、窓の防犯対策からセキュリティシステム（入退室管理、監視カメラ、オートロックシステムetc）に至るまで、みなさまの生活の安心を守るため、住まいの防犯対策をトータルでサポート致しております。住宅への侵入手口は、窓からの侵入も多発しています。
窓ガラスへの侵入対策は被害を未然に防ぐ近道です。
ヘルプキーマンは防犯トータルセキュリティ、Ｒセキュリティ株式会社の代理店です。
ガラス破壊センサーガラスガード SAE-20
- ガラスに加わる振動を感知して警告音を発します。
- 振動を検知すると警報音が約1分間鳴り続けた後、再び警戒状態に戻ります。
- 音圧105dB/mの迫力ある大音量形。
防犯ドアスコープ
- 今付いてるスコープを防犯スコープに簡単に取替えできます。
- 空転機構採用で空回りするため外側からはずせません。
- 広角レンズ採用で訪問者の全身を確認できます。
- のぞき防止カバー付き、外からのぞいても何も見えません。
ガードプレート
- ドアの隙間をガードして、バール等でのこじ開けを防御します。
ビデオカメラ付きセンサーライト
- 人の動きを検知した方向にライト部が回転し、ライトを点灯します。
- 人の動きにより検知センサーが変わればライト部が自動回転し、人を追跡し、抜群の威嚇効果を発揮します。
- CMOSイメージセンサーにより撮影した動画を2.4GHzデジタル無線信号で伝送。
- デジタル信号による伝送のため鮮明な画像が得られ、また他の機器からの電波の影響も減少。